グーグル位置情報から外出自粛の効果を数値化したものです。
スマホなどの位置情報から居場所を可視化して、外出自粛の効果を測定しているようです。
スマホ位置情報で外出先や在宅を可視化 サイト公開 グーグル | NHKニュース
レクレーション(レストラン、カフェ、テーマパーク、博物館、美術館など)は30%減少
買い物(日用品、食品、被服、ドラッグストアなど)は4%増加
公園は3%増加
公共交通機関は48%減少
仕事、職場は22%減少
自宅、住居は12%増加
緊急事態宣言が発令された日が4月7日なので、4月11日は緊急事態宣言の後の数字です。
レストランや公共交通機関は人が減っていますが、公園や買い物は少しですが増えています。
世界で死者が最も多いイタリアでは、「小売り・娯楽」分野の人の動きはマイナス94%、「駅」はマイナス87%だった一方、「自宅」はプラス24%で、多くの人が外出を控えて自宅にとどまっていることがうかがえます。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200405/k10012369431000.html
4月7日に緊急事態宣言が発令されたが、東京や大阪において、人と人の接触を「最低でも70%、できれば80%」という目標からは達成されていない。特に公園の人出はあまり減っていない。ロックダウンを実施している欧米には遠く及んでいない。https://www.covid19-yamanaka.com/cont3/17.html
COVID-19 Community Mobility Reports