新型コロナウイルスの新規陽性者数を株価予測の方法(テクニカル分析)で予測しています。
11月7日の感染数は1,331人でした。(NHKコロナ特設サイト調べ)
移動平均法による予測
前回予想したとおりの展開になっています。
移動平均の数値は以下の通りになっています。
9日平均 857.70
25日平均 693.28
75日平均 591.69
短期線>中期線>長期線の並びになっており、移動平均循環の考え方でいくと、上昇本番の形です。
青:感染者数 赤:9日平均 オレンジ:25日平均 緑:75日平均
前回、テクニカル分析でいうところのゴールデンクロス(25日線が75日線を上抜く)について説明したのですが、11月1日に発生しています。
平滑移動平均線(EMA)による予測
前回の分析では、12日平滑移動平均と26日平滑移動平均の差がなくなって、これから本格的に数字が動き始める予兆だと予測しました。
今回は12日平滑移動平均が明らかな上昇カーブを描いています。
12日平滑移動平均 875.19
26日平滑移動平均 741.41
MACDによる予測
MACD(マックディー)による分析も、すべてが上昇傾向です。
MACD 133.78
シグナル 67.06
オシレーター 66.71
青:MACD 赤:シグナル 黄色:オシレーター