新型コロナウイルス感染者数のテクニカル分析(2022/4/15)
いつもご覧いただきいただきまして、ありがとうございます。
感染の拡大期か縮小期かを見極めるための数字の提供を、引き続き行っていきたいと思います。感染しないように気を付けましょう!!
現在は、増加の初期になります。
新型コロナウイルスの新規感染者数を、株価分析に使うテクニカルという手法で観測、分析しています。
新型コロナウイルス感染者数は、49761人でした。(NHK報道より)
今週のテクニカル的なポイント
・MACDのゼロクロスが発生
・ただし増加ペースが緩やかであるため、MACDが継続的にプラス圏で推移するか注視する必要がある。プラス圏継続なら、第7波発生の可能性が非常に高い
単純移動平均線による分析
9日単純移動平均 50946.80(1週間前の値48873.20)
25日単純移動平均 46403.04(1週間前の値45438.24)
75日単純移動平均 61402.07(1週間前の値63486.47)
先週から、長期線>短期線>中期線の並びに変化しています。
棒グラフ:感染者数 ピンク:9日移動平均 黄色:25日移動平均 水色:75日移動平均
平滑移動平均線による分析
12日平滑移動平均 49648.01
26日平滑移動平均 49111.35
MACDによる分析
MACD 536.66
シグナル ▲263.43
オシレーター 800.08
今週は、MACDがマイナスからプラスに転換しています。
MACDがマイナスからプラスへと変化するのは、上昇を示す強いサインであるといえますが、まだ上昇ペースが緩やかなので、MACDが引き続きプラス圏で数位するのかどうかを注視していきたいと思います。
全体として、感染者の増加を示すテクニカルサインが増えてきています。
陽性率
東京都のサイトの陽性率です。
2月 2日 37.5%
2月 6日 39.2%
2月11日 39.9%
2月18日 40.1%
2月25日 37.1%
3月 4日 34.6%
3月11日 32.2%
3月18日 31.3%
3月25日 29.9%
4月 1日 31.9%
4月 8日 32.6%
4月15日 27.9%