Nextsrainの変異情報
4月4日現在で掲載されていたデータ(3/31までのデータ)を記録しておこうと思います。
501Y.V1:イギリス型変異株
501Y.V2:南アフリカ型変異株(E484K変異あり)
501Y.V3:ブラジル型変異株(E484K変異あり)
19A、19Bなどの元のウイルスから、変異していっている様子がわかります。
現在は、20G、20H501Y.V2(南アフリカ型変異)、20IH501Y.V1(イギリス型変異)、20B、20J501Y.V3(ブラジル型変異)という型の流行が多いようです。
ちなみに、「E484K」とは、「スパイクたんぱく質」の484番目のアミノ酸がグルタミン酸(略号E)からリシン(略号K)に置き換わっているという意味なのだそうです。
また、「N501Y」とは、「スパイクたんぱく質」の501番目のアミノ酸がアスパラギン(略号N)からチロシン(略号Y)に置き換わっているという意味だそうです。